そのため毎日同じ時間帯に服用する、という正しく使用することは避妊の効果を発揮するために大切なことなのです。

しかし毎日服用している習慣がついていても忙しかったり疲れていたりと、何か理由があって飲み忘れをしてしまうことがあるかもしれません。

その際の対処法として気付いた時間帯が翌日の場合は直ちに錠剤を服用し、その日の錠剤も通常通りに服用すること、2日以上連続して飲み忘れがあった場合は服用を中止し次の月経を待ち服用を開始すること、と低用量ピルのメーカーで提示されています。

例えば毎日夜9時に服用しているが、服用を忘れてしまったことに次の日の朝に気付いた場合はすぐに飲み忘れた錠剤を服用し、その日の夜9時には通常通りの服用を開始します。

しかし服用を忘れたことに気付いたことが次の日の夜9時以降の場合は24時間以上が経過してしまったので、服用を中止し、次の月経が開始してから新しい避妊薬のシートから服用を始めることになります。

具合の悪い女性

つまりポイントは24時間を経過したか経過していないかになりますので、服用を忘れてしまった場合は時間がどれくらい経過したのかを確認をしましょう。

ところで避妊薬は28錠タイプと21錠タイプがあります。

21錠タイプは休薬期間にあたる7日間は薬の服用を行わず、28錠タイプは休薬期間に薬の成分が配合されていない偽薬を服用することになります。

そのため28錠タイプを使用してる人は休薬期間であれば飲み忘れをしても問題が無いので慌てて服用をすることはありません。

しかし1日でも服用を忘れてしまったらリズムが狂い、その後の服用に影響を与えてしまうと考える場合は、休薬期間でも服用を続けておくと安心できるかもしれません。

また28錠タイプですと毎日服用する習慣がついているので21錠タイプよりも新しいシートの飲み忘れが起こりにくいとされているため、新しいシートを開始する際に時間が空いてしまうと開始そのものを忘れてしまいそうだと考えている人は28錠タイプを使用することをお勧めします。

服用を忘れた場合の対処法は避妊薬の説明書にも明記されていますが、分かりにくいと感じた場合は避妊薬を処方してもらった病院で確認してみると安心できるかもしれません。

正しく使用し、効果をしっかりと得るようにしましょう。